Creepy Nuts提供のヒプマイ新曲が最高!過去作含めた曲の魅力解説

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人気ヒップホップアーティストコンビの「Creepy Nuts」ですが、
今回人気Rap二次元アイドル作品の『ヒプノシスマイク』に楽曲を提供しました!

ショートMVが公開されてすぐに両者ファンの間で話題になっている
オオサカディビジョンチーム曲の”あゝオオサカdreamin’night”


他のヒプノシスマイクチーム曲と少し異なり、クリエイターの特徴が存分に出ているところ
本当に聞いてていろんなところにCreepy Nuts感が出ているのが面白いです。


この曲の魅力をCreepy Nutsの魅力や他の曲と似ている点と一緒に解説していきたいと思います。

作詞担当のR-指定は大阪出身

楽曲提供を行ったCreepy Nutsは、
ラッパーのR-指定とDJのDJ松永の2人で構成されています。
2015年に1stシングル『刹那』をリリースしてメジャーデビュー
2016年には1stミニアルバム『たりないふたり』をリリースし、
『合法的トビ方ノススメ』や『みんなちがって、みんないい』が話題に。

このふたりどちらもすごい人で、
ラッパーのR-指定はUMB(Ultra MC Battle)で3連覇しており、
フリースタイルダンジョンというラップバトルのテレビ朝日の番組でも
モンスターの一人として活躍していました。
DJ松永は2019年の「DMC World DJ Championship」で日本代表としてバトル部門に参加し、見事優勝

日本1のラッパーと、世界1のDJで構成されている音楽ユニット』なんです。

そんな中でも、ラッパーのR-指定は大阪府堺市の出身
たびたびCreepy Nutsの曲の中でも関西弁でのラップが入ってきています。

ほらうごめく大都会
今宵もゆらめくスポットライト
ゆだねてみいよその身をladies and gentlemen
すっきゃねんってhold me tight
大阪dreamin’ night
やかましいくらいがちょうどええわ
これが浪速のスタイリー
「よ~く言われまっせめっさシブい」
「YO!食いしばれ奥歯と犬歯」
「文句垂れるカスはみんなギルティ」

作詞:R-指定、作曲・編曲:DJ松永

実際、オオサカディビジョンのチーム曲”あゝオオサカdreamin’night”には
ふんだんに関西弁が違和感なくちりばめられていて、すごく楽しく作詞していたのではないかな~と思いました。

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言葉の言い回しが独特で韻の踏み方が素敵

リリックは既存曲の特徴が色濃く残る

Creepy Nutsの特徴は独特の言い回しときれいな韻踏み
この曲にもすごくそれが出ています。

また、ラップ特有の、人を煽るようなリリックもすごく独特で
この曲に出てくる「彼岸花」というワードもCreepy Nutsの曲「阿婆擦れ」にも出てくるワードとなっています。

また、リリックの中で対象物や相手を抽象化し、巧みに言葉で表現するのが特徴ですが、それがよくわかる曲が『よふかしのうた

一見やんちゃをしている男性が想い人に向けて歌っているように見えるこの歌ですが、
よ~く歌を聞いてみると「夜」に向けて想いや思い出を歌っています。

お前のことが知りたかった
いわゆる三文の得
投げ売ってでも見たいのさ奥の奥の奥
色濃く紐解く
12オ―クロックから丑の刻まで
初めてお前を跨いだのは、
いや初めて跨ったのは確か14

ー出典:よふかしのうた

作詞:R-指定/作曲:Jordan Tarlow(ASCAP),Bernard Yin(BMI)

この歌詞では、中学2年生の時に朝早く起きると得をするという言葉も無視して
夜更かしをしてみたくて行う様子が書かれています。
ひとたび気づくと2回目からはさらに曲を楽しめますよ

また、新曲の中でもそのように対象物、
つまり他ディビジョンについて触れているワードがあります

それは、歌詞の中の

  • 「ふりだしにもどるその手のダイス」はシブヤディビジョン
  • のネズミちゃん」はイケブクロディビジョン
  • 「教師漫才師医師弁護士 人に師と仰がれる者、皆全てペテン師」はシンジュクディビジョン
  • 「どついたれ本舗 in the building」はヨコハマディビジョン

直接的に名指しをせずに言葉遊びのように煽っているのが凄く鮮やかですよね。

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負けず嫌い、下克上主義な精神が似ている

なんといってもそのトップへの執念と下克上精神がオオサカディビジョンの雰囲気とすごく似ています。

それがわかるのが『助演男優賞』という曲。

歌詞の中に、「いつか主演にとって代わる」・「すきを見て成り上がる」という強い野心が巧みなリリックで歌われています。

このメッセージはCreepy Nuts自身についても当てはめて歌っており、
頑張る人の応援ソングにもなるくらいのパワーのある歌になっています。

そこからもわかる負けん気や野心がCreepy Nutsにはあるので、
自が出ているこの曲でも、オオサカディビジョンらしさが消えずに
うまくマッチしているのかもしれません。